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全森連からのお知らせ

<プレスリリース> CI活動(ロゴマークの導入)について

 森林組合系統におけるCI活動については、平成14年度策定した「森林組合改革プラン」において系統全体で取り組む組織活動の一つとして位置づけ取り組んできたところである。

 森林組合系統は、改革を通じて一体となりいわば『ひとつの森林組合』として統一意志の下で、共同行動が行える体制を目指し、さらに森林組合の組織全体をひとつのグループと考え、愛称とマークを統一して使用し、グループ全体のイメージアップを図り、個々の組合が社会の変革に対応できる組織へ改革する。

 ロゴマークデザインについては、選考委員会おいてデザイン原案を選び、デザイナーによる修正作業を行ない、平成21年3月10日第6回理事会において議決いただき、平成21年4月1日ロゴマークの使用開始を目指している。



CI活動(ロゴマークの導入)について(補足)   
森林組合系統CIロゴデザインについて

 平成21年3月10日の理事会で決定いたしました、森林組合系統CIロゴデザインにつきまして、ご説明させていただきます。

 CIロゴデザインの意味合いを説明いたします。
「J」という文字(デザイン)は大地から力強く育つ木を表わしています。
「Forest」は洗練された森林(間伐され、美しくバランスの取れた森林)を表現しています。ドットや文字の形、線の形と太さ等はロゴマークとしてのデザインバランスをとっています。
一番肝心の「山間」については、曲線一筆で描いています。
 この部分は当然山間を表現するという意味は残していますが、それ以外にも、この曲線を地平線としてみなし、地平線の向こう、つまりは先(未来)を見つめて「森林組合系統は進む」という意思の表れや、これから続くであろう厳しい社会情勢、林業情勢に全国の森林組合系統が力を携えて、つまりは環になって立ち向かっていくという一体かつ前向きな姿勢を曲線というかたちで表わしています。
 「J」「Forest」「山間」にこのような意味を持たせながら、ロゴとしての全体のバランスを考慮してシンプルに完成させました。このロゴには足すものも引くものも一切無い完成度の高いロゴだと自負しております。このロゴでしたら、名刺や社章から林業機械まで、大小・遠近様々な場面で使用できるもの、さらには黒1色でも十分使用(訴求)できるものであると考えます。