森林・林業振興全国大会 12月2日開催
―森林・林業・山村の再生実現と国産材の復活―
主催:全国森林組合連合会
日本造林協会
森林は、地球温暖化防止、国土の保全、水資源の涵養等を通じて安全・安心の国土基盤の形成に大きく貢献している。
しかしながら、長期にわたる木材価格の低迷により、森林所有者の林業経営意欲は著しく減少し、このまま推移すれば、森林は荒廃し、林業の衰退、ひいては山村の崩壊に繋がる危機的状況にある。
加えて、地球温暖化防止のための森林整備による3.8%のCO2削減目標が達成されないことが危惧される。
このため、森林組合員をはじめとする林業関係者の力を結集し、『森林・林業・山村の再生』に全力で邁進し、国産材の復活を目指す。
1.開催内容
(1)日 時 平成20年12月2日(火)13時30分から(1時間程度)
(2)場 所 砂 防 会 館(東京都千代田区)
(3)次 第
(1)第1部
ア)開会宣言
イ)主催者挨拶
ウ)来賓祝辞
エ)意見表明
(2)第2部
ア)決議
イ)来賓国会議員紹介
ウ)閉会挨拶
(3)大会決議要請活動
2.出席者(約1,000名)
(1)都道府県森林組合連合会、森林組合
日本造林協会会員、同構成員
(2)都道府県造林関係事業主管課長連絡会議
(3)来賓 農林水産大臣 林野庁
国会議員
全国農業協同組合中央会、全国漁業協同組合連合会、農林中央金庫、友誼団体