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全森連からのお知らせ

集約化・提案型森林施業かわら版第16号のお知らせ

 林野庁より集約化・提案型森林施業かわら版の第16号が届きましたので掲載いたします。
 今号では、森林施業プランナー育成研修の一環として行われたステップアップ研修(於:日吉町森林組合)、専科コース(於:速水林業)について紹介されています。
 ステップアップ研修は、昨年度に森林施業プランナー育成研修を受講した組合を対象とした研修です。この研修の特徴は1組合からプランナー・現場責任者・経理担当者・経営管理者が一同に参加することで、組織として提案型集約化施業の推進を図るものです。
 第1回目は9月8〜11日の日程で行われ、北は岩手県(浄安森林組合)から南は鹿児島県(北薩森林組合)まで全国各地から15組合32名の研修生が参加されました。
 
 一方、専科コースは低コスト施業の実践現場の視察や意見交換をメインとした研修で、今年度は速水林業(三重県)、多野東部森林組合(群馬県)、香美森林組合(高知県)の3箇所で開催します。
 速水林業の研修は、9月18〜19日の日程で開催され、森林組合9名、林業事業体2名、県行政(オブザーバー)2名の計13名が参加しました。当日は台風の中での研修となり、視察に制限がありましたが、研修生は速水林業の先進的な作業システムやコスト管理の考え方等を学ぶことができました。

 詳細につきましては、集約化・提案型森林施業かわら版第16号本文をご参照いただきますようお願いいたします。

林野庁ホームページ
http:// www.rinya.maff.go.jp/ seisaku/ sesakusyoukai/ syuyakuka/ top.html


参考資料1:集約化・提案型森林施業かわら版第16号