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全森連からのお知らせ

集約化・提案型森林施業かわら版第15号のお知らせ

 林野庁より集約化・提案型森林施業かわら版の第15号が届きましたので掲載いたします。
 今号は、現在各地で行われている地域実践研修Iや、来月から始まるステップアップ研修について紹介されています。
 
 地域実践研修Iは6〜7月に日吉町森林組合で行われた基礎コースを受講した研修生が、近隣のモデル森林組合を先生役として、地域の実情に合わせた研修を受けるものです。
 プログラムは、モデル森林組合の取組み状況や森林施業提案書の紹介、現場視察に加えて、全国部会の派遣講師による、森林施業提案書に記載する工程別標準単価の設定に向けた演習などが組まれています。
 参加者は、この研修で学んだ情報を自組合に持ち帰って、いよいよ森林施業提案書の作成・試行に取り掛かることになります。その結果は11〜12月に行われる地域実践研修IIで報告することになっています。

 一方、昨年度に森林施業プランナー育成研修を受講した組合を対象にして、9〜10月から日吉町森林組合においてステップアップ研修が始まります。この研修の特徴は1組合からプランナー・現場責任者・経理担当者・経営管理者が一度に参加することで、組織として提案型集約化施業の推進を図るものです。
 今年度は43の森林組合から110名が参加を予定しております。

 詳細につきましては、集約化・提案型森林施業かわら版第15号本文をご参照いただきますようお願いいたします。

林野庁ホームページ
http:// www.rinya.maff.go.jp/ seisaku/ sesakusyoukai/ syuyakuka/ top.html


参考資料1:集約化・提案型森林施業かわら版第15号