林野庁より集約化・提案型森林施業かわら版の第14号が届きましたので掲載いたします。
今号は、「平成20年度地域ブロック国産材安定供給協議会」、および「森林施業プランナー育成研修 基礎コース」の特集となっております。
地域ブロック国産材安定供給協議会は、4月に開催された全国国産材安定供給協議会（かわら版13号参照)に引き続いて、全国７ブロックにおいて開催されました。会議では、県域を越えた連携による木材安定供給体制の構築や、Ｃ材まで含めた供給の可能性について、意見交換が行われました。
当会議で話し合われた事項は、今後各都道府県で開催される「都道府県木材安定供給協議会」でさらに具体化されることになります。
また、京都府の日吉町森林組合において5〜6月に行われた「森林施業プランナー育成研修 基礎コース」が無事に全日程を終了しました。延べ159名の研修生はこの研修で学んだ基礎知識を活かして、7〜9月に各地で開催される「地域実践研修I」にて実際の取り組みに向けた１歩を踏み出すことになります。
詳細につきましては、集約化・提案型森林施業かわら版第14号本文をご参照いただきますようお願いいたします。
林野庁ホームページ
http:// www.rinya.maff.go.jp/ seisaku/ sesakusyoukai/ syuyakuka/ top.html
参考資料1:集約化・提案型森林施業かわら版第１4号