2002年から自然環境保護活動の一つとして、「森林を守ろう」運動を展開。当初は、ハムソーセージの「森の薫り」シリーズの収益の一部を森林保護に役立てようとして始まった運動だが、現在は日本ハムグループ全体の社会貢献活動の一つとして全体の収益の中から、その一部を活動費に充て森林保護活動に取組んでいる。 具体的には、林野庁の「法人の森林」制度を利用して兵庫県龍野市に「みんなの森林(もり)」(国有林5.26ha)と名付けた森林の整備等の助成を2002年よりおこなっている。さらに今年は、茨城県筑波山に2号地を契約。関東での活動も開始した。また、ボランティア活動への参加を社員に呼びかけ、森林整備や植林、森林体験なども実施。さらには、社外よりボランティアを募集し、社員とともに森林活動に参加していただいている。 |