|
vol.29 2004.01.15 発行
|
|
|
Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ
森林を所有する、育てる、活用する
市民と企業と林業者のネットワーク
Dare Mori Network mail magazine vol.29 2004.01.15
森林は誰のもの?メールマガジン
Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ
◆◇新コンテンツ・「森林活用事例」スタート!◇◆
企業の森林活用の最新事例がわかる!環境対策部門の方は必見です。
:::森林活用事例
http://www.daremori.net/katsuyou/index.html
※皆様の会社の森林活用事例をお知らせ下さい。無料で掲載させて頂きます。
ご連絡はweb2@daremori.netまでお願い致します。
:::◆◇ menu
【いきいき森林(もり)コラム】
テイコク株式会社 環境事業企画室・小桐 登さんの巻
【森林活用事例特集】
事例『森林・里山保全への支援・寄付』
【森林プログッズ】
足元がしっかりすれば作業が安定!「林業用スパイク足袋8枚コハゼ」
【Information】
『全国ふるさと森林会議』開催のお知らせ
━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
:::◆◇ 【いきいき森林(もり)コラム】
今回のコラムはテイコク株式会社 環境事業企画室・小桐 登さんです。
「トンボ学生服」でおなじみの同社が取り組んでいる、トンボが棲める
環境づくりの活動の他、活動を通して出会った人たちについて語って
頂きました。
『テイコク株式会社 環境事業企画室・小桐 登さんの巻』
「トンボの棲める豊かな環境づくり」のために
「トンボ学生服」でおなじみのテイコク株式会社です。創業127年を
迎えた岡山の老舗の学生服メーカーです。トンボ学生服のブランドを
使い始めたのは73年前から。その昔、トンボは「秋津」と呼ばれ、日本の
国も秋津洲と呼ばれていました。トンボという名前は「田んぼ」が転じた
といわれ、農業国であった日本の代表的な昆虫です。
このトンボの棲める環境を守ろうと19年前より、活動を始めました。
初めは、最後の清流といわれる四万十川の流域にある中村市の
「トンボ王国」づくりの活動支援、さらにトンボの棲める環境の大切さを
広めようと朝日新聞主催の「We loveトンボ絵画コンクール」の協賛を創め
ました。又、当社のユニフォーム博物館が縁で、作家C.W.ニコル氏と
出会い、日本の森を復元しようとする氏の長野県飯縄山の「アファンの森」
づくりに共鳴し、当社の環境アドバイザーになって頂きました。
アファンの森はニコル氏の母国ウェールズで炭鉱の休止後荒れ果てた
ボタ山となった地を国や地元の人々が協力して復元された森。それに習い、
ニコル氏も戦後放置された森を下草刈からはじめて健全な森に育てて
いらっしゃいます。名前も母国の森と同じ名前にされ、昨年は双方の森の
姉妹締結ができました。
同氏に森の大切さについて講演して頂いた時に、いらしたのが霞ヶ浦の
自然を復興させようと活動されているアサザ基金代表の飯島博氏。
アサザの浄化力を利用し、霞ヶ浦の環境復元に努められています。
自ら森林組合をつくり、間伐材でアサザの為の消波壁を作り、付近の
小中学校108校にビオトープづくりも指導されました。百年後にトキが
棲める環境づくりを目指されています。無論この活動も支援しています。
ビオトープづくりは生徒年代に大切な教育です。日本生態系協会主催の
全国学校ビオトープコンクールの支援を始めたのが5年前。今では私も
ビオトープ管理士2級(設計、施工)を取得し、少しでもトンボの棲める
環境づくりに貢献しようと、昨年より「スクールビオトープメルマガ」の
発行を始めました。購読のお申し込みは下記のアドレスよりどうぞ。
tombow@tombow-net.co,jp
テイコク株式会社 小桐 登
:::テイコク株式会社のホームページ
http://www.fcc.co.jp/teikoku/
━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
:::◆◇ 【森林活用事例特集】
昨年末からスタートした、森林は誰のもの?の新コンテンツ
「森林活用事例」http://www.daremori.net/katsuyou/index.html
では、企業の森林活用を事例のタイプ別に分けて
検索することができます。森林活用にはどのようなものがあるのか、
ここでは、その事例のタイプ(事例区分)についてご説明します。
[事例区分A:森林・里山保全への支援・寄付]
森林・里山保全や森づくりを実際に現場に入って行うNPO/NGOや
市民団体に対する金銭的な活動支援、あるいはそれらに必要な土、
苗木、その他道具等の物的な援助をすること。公園や地域の緑化を
進める団体への同様の支援などもこれに属する。企業にとっては
専門知識や大きな手間も必要ないことから、比較的取り組みやすい活動
でもある。寄付する金額は企業によって異なるが、少ない金額でも継続的
に行えば、活動に取り組むNPO/NGOなどにとっては大切な活動資金となる。
■参考事例
:::中部電力株式会社 『地域にみどりを 苗木の配布』
http://www.daremori.net/katsuyou/22_index2_msg.html
:::アサヒビール株式会社 『森林保全・保護関連団体への寄付』
http://www.daremori.net/katsuyou/42_index2_msg.html
:::株式会社リコー 『森林生態系保全活動を展開』
http://www.daremori.net/katsuyou/47_index2_msg.html
━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
:::◆◇ 【森林プログッズ】
足元がしっかりすれば作業が安定!
「林業用スパイク足袋8枚コハゼ」のご紹介
改良を重ね考案された、滑りにくいスパイクピン。
底の特殊加工でかえりがよく、疲れない安定した履き心地です。
一般的な先割れと、草木をはさみにくい先丸の2タイプがあります。
また、コハゼはショートタイプの4枚コハゼと、ロングタイプの
10枚コハゼがあります。
サイズ(cm):22.5/23.0/24.0/24.5/
25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0
『林業用スパイク足袋8枚コハゼ』はサイトでもご紹介しています!
商品に関するお問い合わせもできますので、是非ご利用下さい。
:::森林スタイル手帳 プログッズ
http://www.daremori.net/style/pro.html
━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ Ψ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
:::◆◇ 【Information】
『全国ふるさと森林会議』の開催のお知らせ
全森連では、平成15年度『全国ふるさと森林会議』
を以下のとおり開催いたします。
ふるさとの森林に関するご相談をお受けいたします。
事前にお申し込みいただいた森林所有者の方のみご出席できます。
本会議に関するお問い合わせは全森連組織部組織グループまで
お願いいたします。
●大阪市
平成16年1月19日(月)11:00〜17:00
大阪市マーチャンダイズマートOMMビル2階会議室
大阪市中央区大手前1-7-31
〔交通〕
天満橋駅(地下鉄谷町線、京阪電車)下車
ビル地下鉄2階に連絡
●名古屋市
平成16年1月21日(水)11:00〜17:00
名古屋商工会議所2階ホール
名古屋市中区栄2-10-19
〔交通〕
・伏見駅(地下鉄東山線、鶴舞線)下車
南へ徒歩5分
・市バス科学館下車すぐ北
●東京都
平成16年1月23日(金)11:00〜17:00
コープビル6階会議室
千代田区内神田1-1-12
〔交通〕
・JR神田駅より徒歩8分
・JR東京駅よりタクシー5分
Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ
森林を所有する、育てる、活用する
市民と企業と林業者のネットワーク
Dare Mori Network mail magazine
森林は誰のもの?
http://www.daremori.net/
お問い合せ、ご意見、身近な森林活用の取り組みを
ご紹介されたい場合はこちら
web2@daremori.net
配信停止はこちら
http://www.daremori.net/MM/index.html
:::発行元
全国森林組合連合会 組織部 組織グループ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-1-12
http://www.zenmori.org/
Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ:Ψ
|
|
|
|
Powered by
|