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受賞者の声 全国森林組合連合会会長賞 最上広域森林組合

平成22年度選定優良林業事業体・全国森林組合連合会会長賞を受賞した最上広域森林組合を訪問して、
受賞インタビューを行いました。

最上広域森林組合 代表理事組合長 佐藤景一郎さん
代表理事組合長 佐藤景一郎さん
  受賞インタビュー


事業体概要



最上広域森林組合
代表者氏名代表理事組合長 佐藤 景一郎
所在地〒999-5312
山形県最上郡真室川町新町字下荒川270-1
電話番号0233-62-2102
 最上広域森林組合は、平成7年に新庄市、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村の一市三町三村の森林組合合併により設立されました。
 地形的には、出羽丘陵と奥羽山脈 に囲まれた新庄盆地と向町盆地からなっており、この中を小国川、鮭川、銅山川等の中小河川が流れ、最上川に合流していて山地は、地すべり地、崩壊地が多く、山地災害防止等の、公益機能の高い森林造成が求められている地域です。当管内の林野面積は、130,399haで国有林は、100,893haの77%、民有林が、29,506haの23%で国有林の極めて多い地域で民有林人口林率も56%となっており、県内の最高となっています。
 又、組合の事業面においては森林造成・保育・除間伐等の管理や造林補助金交付申請等を主とする利用部門、立木伐採・搬出、小径木丸太杭の販売、製材所生産の造作材販売、間伐材利用のク リーンステーション販売、特産物加工場では自然の恵みの山の幸で加工する山菜やきのこの缶詰、ビン詰販売とする販売部門、林業資材やきのこ菌、造林用苗木、果樹苗木販売の購買部門、そのほかに指導、金融部門があり積極的に事業を展開している。