森林環境教育共通テキストブック



(15年度版テキストブック)

森林環境教育をはじめよう『 森林環境教育事例集−事始め編−』    新刊!

  これまで発行してきた事例集をふまえ、森林環境教育に関する様々な疑問について分かりやすく解説したほか、日頃取り組まれている学校の授業、地域のイベント、環境プログラムなどを例に、森林環境教育プログラムへとアレンジするためのポイント、アレンジによってもたらされるものについて、参考事例を通じて紹介しています。


〔目 次〕

第1章 森林環境教育をひもとく
 森林環境教育とは/そもそも「森林環境教育」って何?/森林環境教育の目指すものとは
第2章 「森林環境教育を始めるぞ!」と思ったときのお助け
Q&A
 活動を始める前に/活動を充実させるために/活動を広げるために
第3章 「森林環境教育」プログラムを作るには
 「学校の授業」を森林環境教育プログラムに/「森林管理作業」を森林環境教育プログラムに/
「里山の暮らし」を森林環境教育プログラムに/「地域の催事・祭り」を森林環境教育プログラムに/
木工教室を森林環境教育プログラムに/

第4章 座談会
 いま「森林環境教育」に求められるもの

〔体 裁〕 A4横判、64ページ。
〔価 格〕 1,575(送料別消費税込)

 






(11年度版テキストブック)

■ふれあい まなび つくる 『森林環境教育プログラム事例集

 森林環境教育の実践型活動の第一歩となる森林総合利用施設で、みんなが森林のことを好きになり、ずっと興味を持ってもらえるようになるため、そのいわばガイド役となる指導者のみなさんのためにつくったものです。一般的な体験活動の事例とともに、森林分野での地球温暖化対策を自然に理解してもらえるようなコラムから成り立っています。ぜひ、このテキストを参考に、体験活動が提供されるエリアの特徴を生かした味付けをしてご利用ください。


〔目 次〕
第1章 地球温暖化と森林環境教育

□地球温暖化とは何か   地球温暖化とは/地球温暖化の仕組みと原因/地球温暖化の影響/温暖化対策と森林の働き/「森林環境教育」の意義
□森林環境教育プログラム 森林環境教育プログラムの実施/森林環境教育プログラムの企画/

第2章 アクティビティの事例紹介
□「感じる」  色さがし/ナイトハイク/森の映画会
□「表現する」 めでたべる/私が名づけ親/落ち葉のアート/ア・ピース・オブ・フォレスト/森の句会/スライドショー
□「知る」   森にはどんなものがある?/葉っぱを知ろう/樹の身体測定/森の木と草の秘密/鹿の気分で木の皮ペロリ/食べられる実集め
□「遊ぶ」   森の鬼ごっこ/隠れ家づくり/ロープ上げコンテスト/電線リレー/木登りにチャレンジ
□「育てる」  落ち葉かき/枯れ木の除去/柴刈り/下草刈り
□「利用する」 竹の食器づくり/バターナイフづくり/パチンコづくり/椅子づくり/たき火/薪割り

第3章 プログラムの事例紹介
□日帰り型   散策コースガイドマップづくり/森の中でバームクーヘンづくり/雑木林遊園地で遊ぼう!
□宿泊型    ヘビの住み家づくり/木石道づくり/写真絵本をつくろう
□通年型    私の木−春・夏・秋・冬−/森林ボランティアリーダー養成講座

第4章 森林内活動における安全管理
安全管理の考え方/計画段階でのリスクチェック/実施中の安全管理/森林作業プログラムを取り入れる場合の安全管理/森林内活動に適用される保険

〔執筆者〕 川嶋直(財団法人キープ協会常務理事)、佐藤敬一(東京農工大学農学部助教授)、佐藤初雄(国際自然大学校校長)
原島幹典(林業家/森林インストラクター)、水野一男(木文化研究所代表)、藁谷豊(ワークショップ・ミュー代表)
〔体 裁〕 A4横、80ページ。
〔発行日〕 平成12年3月31日第2刷
〔価 格〕 1,575円(送料別消費税込)

 




(12年度版テキストブック)

おもい つどい はじめる 『森林環境教育プランニング事例集』

  『森林環境教育プログラム事例集』に引き続き、森林環境教育を行う指導者の方々が、プログラムを企画、運営する場合のノウハウを各地の事例紹介を交えながらわかりやすく説明したものです。人から人へ、地域の森林からすべての森林へとメッセージが広がっていく、そんな素晴らしい森林内体験のプログラムを皆様が実践されるとき、このテキストが少しでもお役に立てるのなら幸いです。


〔目 次〕
第1章 インタビュー 森林環境教育への思い
「山葵人」に真の交流を求めて(原島幹典)、人と白然のあり方を考える(前澤勝典)、森の体験を活かした環境づくり(森由紀夫)
第2章 森林環境教育事業「10の事例」紹介
■1日間
 1.「みどりの体験ウォーク」(寺嶋嘉春)
 2.「森あそぴをしよう」(森由紀夫)
 3.「つる切りとつる細工」(秦誠)
 4.「里山整備と再生」(早川誠爾)
■2日間
 5.「世界初!ヤマネと人の『出会いの場』を作る」(前澤勝典)
■3日間
 6.「やま(森林)づくり塾 体験教室」(宮林茂幸)
 7.「森林(もり)の楽校(がっこう)’99」(鹿住貫之)
 8.「スギ・ヒノキ・竹林の再生」(青木将幸)
 9.「フォレスト・コミュニケーション・イン・しもかわ」(細田直志)

■通 年
 10.「山葵人」(原島幹典)
第3章 思いをカタチにする 森林環境教育企画・運営の方法(藁谷豊)
 企画・プロデュースの必要性/企画づくりのスキル/企画を生み出すアイデアとネットワーク
第4章 企画者たちの「オススメ小道具」紹介

〔体 裁〕 A4横、80ページ。
〔発行日〕 平成12年5月11日初版
〔価 格〕 1,575円(送料別消費税込)

 




(13年度版テキストブック)

えがき はぐくみ ふりかえる 『森林環境教育評価・マネジメント事例集』 

  これまでの『森林環境教育プログラム事例集』、『森林環境教育プランニング事例集』をふまえ、第3弾となる本テキストでは、評価とマネジメントを取り上げました。よりよい森林環境教育プログラムをつくり、改善していく上で役立つ視点が盛り込まれています。これまでのテキストとあわせると、プログラム実施に必要な「企画」「運営」「評価」のステップ、さらに3ステップの管理である「マネジメント」のすべての手法と事例が揃いました。これまでの2冊のテキストと併せて活用いただければ幸いです。


〔目 次〕

第1章 森林環境教育プログラムを評価してみよう
解説  「評価がプログラムを改善する」(青木将幸)
事例1 「森を育てる週末実習隊」(増田直広)
事例2 「四国のへそ 森林の学校(もりのがっこう)」(鹿住貴之)
事例3 「里山インタープリターズキャンプ」(青木将幸)
事例4 「星野自然教室」(佐々木卓美)


第2章 森林環境教育プログラムのマネジメント

解説  「雑木林遊園地プログラムのプロセスを徹底解析!」(藁谷豊、田之下雅之)
事例1 「板取村森林組合・グリーンパイロット事業」(長屋公久)
事例2 「里山エコスクール」(水野一男)
事例3 「山形県源流の森」(新田喜平)
事例4 「森林と市民を結ぶ全国の集い」(坂井武志)

〔体 裁〕 A4横、80ページ。
〔価 格〕 1,575(送料別消費税込)

 




(14年度版テキストブック)

したしみ きづき まなぶ 『森林環境教育プログラム事例集A−地方自治体編−』 

  平成14年度の本テキストは、森林環境教育プログラム事例集の地方自治体編として、主に地方自治体において行われた森林環境教育の事例を紹介し、地方自治体が現地でプログラムを実施する際のポイントを解説しています。


〔目 次〕

第1章 森林環境教育の重要性
 森林・林業基本法における森林環境教育の位置付け
 これからの日本のあるべき森林の姿
 それをつくるために必要なこと−森林環境教育の役割−

第2章 自治体による取り組み事例紹介

事業例1 大井川流域連携事業 山のこと森のこと体験会
事業例2 佐鳴湖環境学習プログラムモデル事業
事業例3 フォレスト・エコ・ライフ推進事業
事業例4 いしかわ自然学校 里山保全ワーキングホリデイ
事業例
5 山形県源流の森


第3章 アイスブレイク事例紹介


〔体 裁〕 A4横、80ページ。
〔価 格〕 1,575(送料別消費税込)






〔発 行〕  全国森林組合連合会  〒101-0047 東京都千代田区内神田1−1−12

         ☆購入・内容についてのお問合せ  電話 03-3294-9717(組織部)






★お申し込み

 「申込書」(PDF)を印刷のうえ、必要事項を記入し、郵便またはFAXにてお申し込みください。 
 代金は、後払い。送料は実費を請求させていただきます。 


[申込先]  全国森林組合連合会 組織部

        〒101-0047 東京都千代田区内神田1−1−12

        電話 03-3294-9717   FAX 03-3293-4726




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